アーセナルとアーロン・ラムジーの契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、現時点で新契約締結には至っていない。来夏にフリー(移籍金ゼロ)で退団することを避けるため、冬の移籍市場での放出も噂されている。そこで今回は英メディア『トークスポルト』は特集した「ラムジーの代替獲得候補5名」をご紹介したい。
ピオトル・ジエリンスキ
現所属:ナポリ
年齢:24歳
ナポリの前監督マウリツィオ・サッリのもとで進化を遂げたピオトル・ジエリンスキ。リバプールのユルゲン・クロップ監督も獲得に興味を示していると報じられており、移籍金は高騰する可能性がある。
アンドレ・ゴメス
現所属:エバートン
年齢:25歳
今夏、1年間の期限付き移籍でバルセロナからエバートンへ加入したが、怪我の影響で出遅れている。恵まれた体格に加え、狭いスペースでボールを保持できる能力を持っている。アーセナルには適応するだろう。
モルガン・サンソン
現所属:オリンピック・マルセイユ
年齢:24歳
プレミアリーグに適応できるかは未知数だが、準備は出来ているはずだ。サンソンは典型的なボックス・トゥ・ボックスであり、アーロン・ラムジーのように複数のポジションでプレー可能だ。
ダニエル・パレホ
現所属:バレンシア
年齢:29歳
プレイメーカーとしての能力は世界屈指だ。しかし、ダニエル・パレホはウナイ・エメリ監督の古巣バレンシアでキャプテンを務めているため、引き抜きは極めて難しい。バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に失敗している。
アンテ・レビッチ
現所属:アイントラハト・フランクフルト
年齢:25歳
ウナイ・エメリ監督がアーロン・ラムジーの代わりを別のポジションで補うとすれば、アンテ・レビッチは良い選択肢となる。ピエール=エメリク・オーバメヤン、アレクサンドル・ラカゼットとは相性が良いだろう。獲得が実現すれば強力な攻撃ユニットが見られるかもしれない。
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