パウロ・ディバラとミラレム・ピアニッチ 写真提供:Getty Images
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチとフリーキック協定を結んでいたことを語り、今夏に秘密のチャットをしていたことを明かした。
ユベントスのフリーキッカーは昨季までディバラとピアニッチが担当。同紙でディバラは「昨季、僕とMire（ピャニッチ）は協定を結んでいたんだ。左側は彼。右側は僕だった」と2人の間で決まりがあったことを明言。
そんなディバラは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの加入が決まりピアニッチにこんなメッセージを送っていたようだ。
◆パウロ・ディバラ
「ロナウドが加入した時、僕はチャットでピアニッチにこう送ったんだ。『Mire、残念だけど今年の君はフリーキックをたくさん蹴れないと思うよ…』ってね」
「まあ、冗談は全部置いといて、どうなるかは分かっているさ。左側はロナウドさ。僕らはいい写真になるために、そこに立っているだけだ。PKキッカーの序列も明確だよ。ロナウド、僕、そしてピアニッチの順さ」
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