ユベントスの株価が同チームポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレイプ疑惑の影響で9.92%の下落した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じている。
今夏、C・ロナウドを移籍金1億ユーロ(約130億円)で獲得したユベントス。加入後わずか24時間でユニフォームが50万枚上売れるなどポジティブな影響が伝えられてきた。しかし、C・ロナウドにレイプ疑惑が浮上。被害を受けたとされる女性は米国裁判所に訴えを起こし、再捜査が行われることになった。
その影響はC・ロナウドとスポンサー契約を結んでいるナイキやEAスポーツが声明を発表するなど、波紋が広がっている。
そして、この一件でユベントスの株価にも影響をもたらしているという。同紙によると、スポンサーが動きを見せた5日だけでも株価は9.92%下落し、今週を通しての下落幅は20%に達したという。
6日のセリエA第8節ウディネーゼ戦で復帰するといわれているC・ロナウド。果たして、スキャンダルを払拭するプレーを見せることはできるだろうか。
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