ハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがニコ・コバチ監督に不満を爆発させたようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
今シーズン、フランクフルトからニコ・コバチ監督を招へいしたバイエルン。リーグ戦開幕後4連勝を飾り、チャンピオンズリーグ第1節ベンフィカ戦も勝利。スタートダッシュに成功したと思われていたが、第5節アウクスブルク戦、第6節ヘルタ・ベルリン戦、CL第2節アヤックス戦と勝利を挙げられていない。
この状況にハメスはアヤックス戦後のドレッシングルームで「ここはバイエルンで、僕らはフランクフルトじゃない」と不満を爆発させ、一言も発さずに真っ先にスタジアムを後にしていたとも…。
また同紙では、コバチ監督がコーチングスタッフとドイツ語ではなくクロアチア語で話し合っていることも不満が溜まる原因となっていると報じた。
そんなバイエルンは日本時間7日にボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦。ここで勝利を収め、選手からの信頼も取り戻すことはできるだろうか。
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