元ミランのオーナー、シルビオ・ベルルスコーニが買収を完了させたセリエC(イタリア3部)に所属するモンツァがミランなどで活躍した元ブラジル代表FWカカの獲得を目指しているようだ。1日、スペイン紙『アス』や『マルカ』が報じている。
報道によれば、モンツァはマーキープレーヤー(年俸上限のない選手)としてカカの獲得を目指しているようだ。欧州のトップリーグで活躍していた選手が、メジャーリーグサッカ(MLS)などでマーキープレーヤーとしてプレーする例は多く、元エンポリのマッシモ・マッカローネなども、Aリーグ(オーストラリア1部)でマーキープレーヤーとしてプレーしている。
ただ、カカは2017年12月17日に引退を発表している。ミランのフロント陣と行動を共にするなど、クラブの上層部への関心も噂されている。果たして、ベルルスコーニ氏はかつて自身が所有するミランを支えたスターを獲得することができるのだろうか?
コメントランキング