プレミアリーグ チェルシー

W杯後に移籍を希望したアザール、夢は「スペインでプレーすること」

 ロシアワールドカップ後に移籍を示唆する発言をし、レアル・マドリード移籍が噂されるも破談に終わっていたチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールが自身の夢を語った。30日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 マウリツィオ・サッリ新体制下、大活躍を続けるアザール。29日に行われたプレミアリーグ第7節リバプール戦は引き分けに終わったが、先制点を決めリーグ得点ランキングトップの6ゴールに躍り出た。

 そんなアザールは試合後、移籍を希望していたことを語り、自身の夢についても言及した。

◆エデン・アザール
「僕はワールドカップ後に移籍を希望した。なぜなら僕の夢はスペインでプレーすることだからだ。でもその後、僕はクラブや新しい監督と話をしたんだ。残留もあり得るとね。あの時を振り返ると、今チェルシーでプレーすることができて幸せだし、正しい選択だったよ」

「僕とチェルシーの契約はあと2年残っている。延長にサインする可能性はあるけれど、今はわからない」