ミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは現地時間27日に控えているセリエA第6節・エンポリ戦を欠場することが確実になったようだ。現地時間26日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』がこれを伝えている。
イグアインはこの一戦に向けた招集メンバーに名を連ねていたものの、エンポリ戦の前日記者会見に臨んだミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は同選手が筋肉系トラブルを抱えたことを明かしている。また同メディアが報じるところによると、イグアインは大事をとってミラノに戻る予定となっているようだ。
このイグアインの離脱により、ガットゥーゾ監督は前線でFWファビオ・ボリーニを先発起用するものとみられる。また直近の公式戦4試合で欠場を余儀なくされていたFWパトリック・クトローネは招集メンバー入りしているものの、足首の状態が万全ではないことから途中出場の可能性が高いようだ。
なおイグアインは現地時間27日にも検査を受けるものとみられる。ここ数シーズンの中で一番計算できるストライカーとしてミランに今夏加入したイグアインだったが、暫しの戦線離脱を強いられることになるかもしれない。
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