シント=トロイデンVVのMF鎌田大地は現地時間22日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第8節・アントワープ戦で2試合連続となるゴールを叩き出した。
前節の対戦相手ヘントに続く強豪との一戦に臨んだシント=トロイデンは、日本代表MF遠藤航とDF冨安健洋が先発メンバーに名を連ね、鎌田はベンチからのスタートとなる。試合は前半をスコアレス(0-0)で折り返すと後半開始早々の48分にシント=トロイデンのDFキャスパー・デ・ノレが先制ゴールを挙げる。
その後、76分に鎌田が途中出場を果たすと後半アディショナルタイムの90+1分、ペナルティエリア手前でのセカンドボールを拾ったデ・ノレがファーサイドでフリーになっていた鎌田へパスを出すと、これを受けた同選手は相手ゴールキーパーを冷静に交わし、最後は自らの左脚からゴールネットを揺らした。
試合は結局2-0でシント=トロイデンが前節に続きまたもやリーグ上位クラブから勝ち点3をもぎとる結果となっている。なお、シント=トロイデンはこの一戦を終えて3勝1敗4分の7位につけており上位を射程圏内に捉えている。
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