ブラジルサッカー連盟(CBF)は10月に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表の招集メンバーを現地時間21日に公式発表した。
ブラジル代表は10月12日にサウジアラビア戦、16日に宿敵アルゼンチンとの一戦を控えているが、この2試合に向けたメンバーにはパリ・サンジェルマン(PSG)のFWネイマール、リバプールのGKアリソン、マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスなどが順当に選出されており、今夏にバルセロナに加入したMFアルトゥールやFWマウコムといった新鮮な顔ぶれもある。
一方で怪我による長期離脱を余儀なくされているPSGのダニエウ・アウベスのほかに、DFチアゴ・シウバやFWドウグラス・コスタが今回のメンバーから外れている。そしてブラジルの名門・フラメンゴ所属でトップチームでのデビューを果たしていないGKウーゴ・ソウザは9月の親善試合での招集メンバーには名前が含まれていたものの、今回はメンバー外となっている。
来年に母国で開催されるコパ・アメリカ2019制覇を当面の目標としているブラジル代表にとって、アルゼンチンとの一戦は非常に重要なものとなるだけに、新たな顔ぶれがどのようなパフォーマンスを披露するのか注目が集まる。
A lista completa para os jogos contra Arábia Saudita e Argentina! #SeleçãoBrasileira #GigantesPorNatureza pic.twitter.com/t8wQoOEGO2
— CBF Futebol (@CBF_Futebol) 2018年9月21日
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