プレミアリーグ

プレミアリーグ、最もチームにハマった新加入選手TOP5

プレミアリーグは全チームが開幕から5試合を消化。巨額の移籍金をかけて獲得された選手たちは新チームに適応すべく奮闘している。そこで今回は『sportskeeda』が特集した「プレミアリーグの新加入選手で印象的なトップ5」をご紹介したい。


5.ルイ・パトリシオ

所属:ウルバーハンプトン・ワンダラーズ

ポルトガル人指揮官ヌーノ・エスピーリト・サントによって同胞の選手が多く獲得された。ルイ・パトリシオもその一人だ。10年以上過ごしたスポルティングを退団し、プレミアリーグ挑戦を決断した。開幕3試合で5失点を喫したが、その後の2試合でクリーンシートを達成。期待に応える活躍を見せている。


4.ジェームズ・マディソン

所属:レスター・シティ

昨季、チャンピオンシップ(イングランド2部)ノーリッジでリーグ戦44試合に出場し、14ゴール8アシストとブレイクを果たした21歳。今季はレスターへ移籍。すぐにチームにフィットし、レスターで最も輝きを放つ選手となっている。第2節ウルブス戦で初得点を記録すると、第4節の強豪リバプール戦では1アシスト。第5節ボーンマス戦でも1ゴールをマークしている。


3.ダニー・イングス

所属:サウサンプトン

負傷から復活を遂げ、新天地で信頼を掴んだ。サウサンプトンは開幕5試合で6ゴールをあげているが、イングスはその半数となる3ゴールを記録。負傷が再発しなければ、ゴール量産も期待出来るパフォーマンスだ。


2.ジョルジーニョ

所属:チェルシー

ナポリから移籍金5700万ポンド(約83億円)でチェルシーへ移籍。マウリツィオ・サッリの理解者となり、新加入ながら早くもチームに欠かせない存在となった。アンカーのポジションながら1ゴールも記録している。


1.アリソン・ベッカー

所属:リバプール

プレミアリーグの新加入選手で最もチームにフィットしている選手だろう。第5節終了で3試合のクリーンシートを達成し、失点はわずかに2。これは現時点でのリーグ最少失点だ。