世界最速のサッカー選手といえばパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが頭に浮かぶ人が多いだろう。しかし、先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1戦リバプール対PSG戦でフランスの神童スピードを超える選手が現れた。20日、英メディア『SPORTbible』などで伝えられている。
その選手はリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。DF史上最高額となる7500万ポンド(約108億7500万円)でリバプールに移籍したファン・ダイクだが世界で最も速いセンターバックなのかもしれない。
英メディア『BTsport』の記録によると、ムバッペが32kmに対してファン・ダイクは32.4kmと上回る結果に。また、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンも32kmを記録している。
Top speeds in Liverpool 3-2 PSG, courtesy of @btsport. Van Dijk is rapid! pic.twitter.com/JrhaRpWyDC
— SNM (@JackCook95) 2018年9月20日
リバプールは以前エジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネがどちらの足が速いか話題になったが、まったく同じ速度30.4kmを記録した。
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