チャンピオンズリーグ

UEFAチャンピオンズリーグで注目すべき21歳以下の若手選手

18日にUFEAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが開幕した。今夜はグループEからグループHまでの第1節が行われる。そこで今回は、英紙『フォー・フォー・ツー』の「CLに登場する目を離せない若手選手」から今夜登場するチームの若手選手をピックアップしてご紹介したい。


フレンキー・デ・ヨング

所属:アヤックス
年齢:21歳

オランダ代表でも既にデビューを飾っている21歳。トッテナム・ホットスパーやバルセロナが4000万ポンド(約59億円)で獲得を狙っているとも報じられた。今大会のブレイク候補だ。アヤックスはグループEに入り、バイエルン・ミュンヘン、ベンフィカ、AEKアテネと同組。突破の可能性は低くないだろう。


ジャスティン・クライファート

所属:ローマ
年齢:19歳

昨季アヤックスで残した好成績を評価されローマへ移籍。ここまでセリエAではベンチスタートとなっているが、3試合に途中出場。第1節レアル・マドリード戦では先発予想としているメディアもあり、移籍後初ゴールの期待が高まっている。


ゴンサロ・ゲデス

所属:バレンシア
年齢:21歳

昨季バレンシアへ期限付き移籍すると33試合に出場し、5ゴール11アシストと主力として活躍。今夏の移籍市場で完全移籍を果たした。ユベントス戦でもゴールが期待される。


フィル・フォーデン

所属:マンチェスター・シティ
年齢:18歳

昨季、イングランド人史上最年少となる17歳283日でCL決勝トーナメントに出場したフォーデン。マンチェスター・シティはグループFでホッフェンハイム、リヨン、シャフタール・ドネツクと同組になった。今季もCLでチャンスを与えられる可能性は十分にある。


ジブリル・ソウ

所属:ヤングボーイズ
年齢:21歳

5季連続でCLグループステージ予選で敗北を喫していたヤングボーイズ。今季はディナモ・ザグレブに勝利し、ようやくCL本戦への出場権を得た。しかし、グループHはマンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、バレンシアと同組であり、非常に難しい戦いが予想される。それでも、21歳のジブリル・ソウにとっては、自らの価値を世界中に示す絶好のチャンスだろう。


マルタン・テリア

所属:オリンピック・リヨン
年齢:21歳

昨季期限付き移籍したストラスブールで成長し、今季はリヨンでリーグ戦5試合全てに出場。第3節ストラスブール戦では古巣相手に今季初ゴールを記録した。マンチェスター・シティ、ホッフェンハイム、シャフタール・ドネツクと強豪揃いのグループFだが、リヨンは突破は狙える陣容を揃えている。