ラ・リーガ レアル・マドリード

ベイル、昨季CL決勝前に激怒していた…

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルが昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦を前に激怒していたようだ。17日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ベイルは昨シーズンのCL決勝でベンチスタートとなったが、途中出場からチームを勝利に導くヒーローとなった。しかし、同選手はベンチスタートという扱いに激怒していたようだ。

「怒ったよ。正直に言えば激怒した。僕はスタメンに値すると感じていた。ゴールを決めたけど、怒りを忘れることは難しい。馬鹿に見えることはなかったはずだ。ボールを落ち着かせることも選べるが、なにかにトライしないと何も起こらない。」

「ボールがどこからきているか、正確に理解していた。どこにボールが向かっているかも正確に見極めていた。すぐにそれが良いこと(ゴール)だとわかったよ。」

今シーズン開幕から5試合で3ゴールを挙げているベイル。その原動力にはチーム内での扱いへの怒りがあったのかもしれない。