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新大会開催で注目集まる代表ウィーク、印象的な7つの出来事

今季から隔シーズンで開催される『UEFAネーションズリーグ』が開幕し、インターナショナルマッチウィークが例年よりも大きな盛り上がりを見せている。そこで今回は、今週の初めに行われた試合で起きた印象的な出来事をご紹介したい。


ライアン・バベル

オランダ代表(対フランス代表)

9日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ1の第2節でロシアW杯王者フランス代表相手に同点ゴールを奪取。オランダA代表の最年少ゴール記録を68年ぶりに塗り替えた神童が存在感を発揮した。


エンゴロ・カンテ

フランス代表(対オランダ代表)

ロシアW杯で20年ぶりのW杯優勝を果たしたフランス代表。スタッド・ド・フランスで凱旋セレモニーが行われ、スタジアムに集結した8万人のサポーターがエンゴロ・カンテの名を叫んだ。多くのサポーターから愛されていることがよくわかる映像だろう。


ミシー・バチュアイ

ベルギー代表(対スコットランド代表)

7日に行われた国際親善試合スコットランド戦で途中出場すると2ゴールを記録した。これでバチュアイはベルギー代表通算20試合出場(先発5試合)で10ゴール。驚異的なペースで得点を量産中だ。


ルイス・スアレス

ウルグアイ代表(対メキシコ代表)

名手ギジェルモ・オチョア相手に完全勝利。前半32分に完璧なFKを披露すると、続く40分にはパネンカでPKを沈めた。そして後半58分にはパネンカで味方のゴールをアシストした。


オリビエ・ジルー

フランス代表(対オランダ代表)

常にメディアの注目を集めるスター選手と比べると地味かもしれないが、ディディエ・デシャン監督からは信頼を寄せられている。このゴールでジネディーヌ・ジダンを抜き、フランス代表歴代得点ランキング4位となっている。


ハリー・ケイン

イングランド代表(対スペイン代表)

ビックゲームの前、多くの選手は神経質になる。ただ、ハリー・ケインは違った。エスコートキッズを務めた5歳のベン・ウィリアムス君に優しく声をかけている。


べスレイ・スナイデル

オランダ代表(対フランス代表)

先日代表引退試合を終えたスナイデル。オランダサッカー協会はフランス代表戦のハーフタイムにセレモニーを開催。多くの関係者からメッセージが寄せられた。