先日、リバプールが補強したスローイン専門のコーチが今話題になっている。4日、英紙『BBC』が伝えている。
スローイン専門のコーチとして招聘されたのは42歳のデンマーク人トマス・グラネマーク氏。同氏はスローインで51.33メートルを投げた世界記録保持者という肩書も持っており、2004年からスローインコーチとして母国のFCミッテュランなどのクラブで雇われてきた経歴を持っている。また昨季のリーグ戦ではスローインから10得点を決め結果も残している。
グラネマーク氏は「世界で最も奇怪な仕事だと分かっているよ」と苦笑い。また、スローインの可能性として「スローインは1試合40~50回程の機会があり、マスターすればチームを救うことだってできる」と豪語している。
しかし、元イングランド代表FWで現在解説者を務めているイアン・ライト氏は「DFジョー・ゴメスが本当にいいスローをするのを見た。以前にはやっていなかったよ。彼(グラネマーク)が何かを教えたようだ。リバプールは恩恵を受けるだろうと言わなきゃならない」とその効果がすでに表れているようだ。
リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督は「正直、スローインコーチなんて聞いたこともなかったよ。トマスのことを聞いた時、彼に会いたくなったんだ。実際に彼に会ったら、雇いたくなったのさ」と補強した理由について語った。
プレミアでロングスローといえばストーク・シティのロリー・デラップが有名だが、グレンマーク氏は「リバプールは第2のストークにはならない」と断言。リバプールはプレミアの強豪だけでなく、チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンやナポリといった強豪との対戦も控えている。果たしてそういった舞台で違いを見せることはできるのか注目したい。
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