ベガルタ仙台在籍時の西村拓真 写真提供:Getty Images
J1リーグ・ベガルタ仙台からロシアプレミアリーグ（ロシア1部）の強豪・CSKAモスクワへ完全移籍を果たしたFW西村拓真がチャンピオンズリーグ（CL）グループステージの登録メンバーに名を連ねた。現地時間3日、CSKAモスクワの公式サイトがこれを伝えている。
西村は今季J1リーグで24試合に出場し11ゴールを叩き出し、ベガルタ仙台の躍進に大きく貢献。するとCSKAモスクワから獲得オファーが届き、今夏の海外挑戦が決定している。
すでにロシア入りをしている同選手だが、加入直後にも関わらずCLグループステージの登録メンバーのリストA20枠に入っており、欧州の舞台のピッチに立つ可能性が高まっている。
なおCSKAモスクワはグループGで、レアル・マドリード、ローマ、ビクトリア・プルゼニと同組となっている。果たして西村は昨季CLベスト4入りのローマや王者マドリーとの一戦で出場機会が訪れるのだろうか。
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