ローマがエウゼビオ・ディ・フランチェスコの後任となる監督の招聘に動いているようだ。3日、イタリアメディア『カルチョ・ニュース24』が報じている。
ローマは今シーズンの開幕戦から1勝1分1敗と好調とは言えないパフォーマンス。ディ・フランチェスコ監督もラジャ・ナインゴランやケビン・ストロートマンがいなくなり、新たな面々となったチームをまとめ上げることができていない印象だ。
報道によれば、ローマが招聘に動いているのは前チェルシー監督のアントニオ・コンテと前セビージャ監督のビンツェンツォ・モンテッラだという。両者ともに現在はフリーとなっており、オファーを出せば就任は間違いないだろうとみられている。特に、モンテッラに関してはクラブのOBであることから、可能性は一段と高いとみられている。
いずれにせよ、ローマが新監督の招聘に動くには時期尚早だろう。昨シーズンのチャンピオンズリーグで、チームを躍進させたディ・フランチェスコ監督の去就の判断はもうすこし様子を見てからになるはずだ。
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