ザルツブルクの南野拓実 写真提供:Getty Images
レッドブル・ザルツブルクの日本代表FW南野拓実は現地時間2日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ（オーストリア1部）第6節・アドミラ戦で今季リーグ戦初ゴールを叩き出した。
先週なかばに行われたチャンピオンズリーグ（CL）プレーオフ2ndレグのレッドスター・ベオグラード戦では出番が無かった南野は、この一戦でトップ下のポジションで先発出場を果たす。
その南野は前半終了間際の44分、ペナルティエリア手前でアドミラの最終ライン上で相手ディフェンダーと駆け引きを行っていた南野が縦パスを足元で収めると、そのまま素早いターンでディフェンダーを振り切る。そして最後は角度のない位置から豪快に右脚を振り抜くと、このシュートが鮮やかにネットを揺らし、チームに先制点をもたらした。
なおザルツブルクはその後、後半に2点を加え3-1で勝利を飾っている。また南野はこの一戦で試合終了までピッチに立ち続けている。
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