ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)所属のシント=トロイデンVVは現地時間31日夜にアイントラハト・フランクフルトからMF鎌田大地を1年レンタルで獲得したことを公式発表している。
鎌田は昨夏にJ1リーグ・サガン鳥栖からフランクフルトに加入したものの、昨季は公式戦4試合、出場時間にしてわずか218分にとどまっており、先週末に行われたブンデスリーガ開幕節・フライブルク戦でも招集メンバー外となっていた。
また今夏に就任したアドルフ・ヒュッター監督も8月にアメリカで行われたトレーニングキャンプに同選手を帯同させなかったことから、指揮官の構想に入っていないという見方が広まっていた。
そしてベルギーの移籍市場最終日に鎌田はシント=トロイデンVVへの加入が正式決定している。なおシント=トロイデンVVには既に日本代表DF冨安健洋、DF遠藤航やMF関根貴大、DF小池裕太が所属している。海外挑戦1年目にして壁に当たった鎌田ではあるが、クラブを変えた2年目で本来のパフォーマンスを発揮したいところだ。
Inkomende transfer:
De Japanse middenvelder Daichi Kamada komt ook op huurbasis voor 1 jaar over van @Eintracht (Eintracht Frankfurt)#stvv #transfers #deadlineday
— STVV (@stvv) 2018年8月31日
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