サッカー選手で生まれてから1つのポジションしかしてこなかったという者は少ないだろう。ライバルとの争いやシステム上の都合で、他のポジションでのプレーを強いられることが多々ある。今回はポジションをコンバートし成功を収めた選手10選をご紹介する。
マイケル・オーウェン
所属クラブ:引退済み
リバプール所属時には恵まれたスピードを武器に得点を量産したオーウェン。レアル・マドリード移籍を経てニューカッスル・ユナイテッドに移籍すると攻撃的なMFとしてプレー。選手生命を伸ばすことに成功している。
ハビエル・マスチェラーノ
所属クラブ:河北華夏
2010年夏にバルセロナへ加入したマスチェラーノ。リバプールではボランチを任されていたが、当時監督のジョゼップ・グアルディオラ氏にCBへとポジション変更されると、本職化のようなプレーを見せバルセロナでスタメンの座を勝ち取った。マスチェラーノ自身も「CBでなければバルサに残れなかった」と語っている。
ジェイムズ・ミルナー
所属クラブ:リバプール
中盤の中央でプレーすることを望み2015年にリバプールへと加入したミルナー。しかし、ユルゲン・クロップ監督が就任するとサイドバックへとコンバートされた。層の薄いポジションをしっかりとこなし、チームに大きく貢献している。
ガレス・ベイル
所属クラブ:レアル・マドリード
サウサンプトン所属時は主にDFとしてプレーしていたベイル。しかし、トッテナムへと移籍を果たすとより高い位置で起用され始める。昨今は本調子とは呼べないが、ウィンガーとして世界最高レベルの選手となった。
ロビン・ファン・ペルシ
所属クラブ:フェイエノールト
生粋のストライカーのイメージが強いファン・ペルシだが、フェイエノールト時代にはウィンガーとして選手キャリアを全うしていた。アーセン・ベンゲル監督が同選手の才能に気づき、中央でプレーさせたことにより屈指のCFへとステップアップを果たした。
ブラニスラブ・イバノビッチ
所属クラブ:ゼニト・サンクトペテルブルク
2008年にチェルシーへと加入したイバノビッチは恵まれたフィジカルと体格を武器にCBとしてプレーするかに思われていた。しかし、生き残るために見出した道はSBだった。チェルシーで300試合以上に出場している同選手だが、大半をSBとしてプレーしている。
セルジ・ロベルト
所属クラブ:バルセロナ
カンテラ出身のS・ロベルトはイニエスタやシャビの後継者として期待されていた。しかし、思うように出場機会が得られなかった。当時監督のルイス・エンリケ氏はSBへのコンバートを提案。すると、素晴らしいパフォーマンスを見せ、その後はスタメンに定着している。
マリオ・マンジュキッチ
所属クラブ:ユベントス
純粋なCFとしてプレーしていたマンジュキッチ。しかし、献身性の高さがあだとなり、カウンター時に敵陣にいない場面なども目立った。指揮官のアッレグリ監督はそんな同選手をサイドアタッカーとして起用。すると攻守にわたって献身性を見せ高いパフォーマンスを発揮した。まさに新境地を開いたと言えるだろう。
ファビオ・ボリーニ
所属:ミラン
ミランの大幅補強の一環として2017年夏に加入したボリーニ。同時期に加入したアンドレア・コンティの長期離脱により、右WBを任される試合がいくつかあった。するとボリーニは攻守に献身性を見せ、良い意味で期待を裏切るパフォーマンスを見せた。
長谷部誠
所属クラブ:アイントラハト・フランクフルト
長谷部はボランチを主戦場としながらもリベロとして、新境地を開拓した。体格やスピードこそ他の最終ラインの選手に劣るものの、確かな読みと状況判断の良さでカバー。最終ラインのビルドアップにも大きな貢献をしている。
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