イニャキ・ウィリアムズ 写真提供:Getty Images
今シーズンから新たな体制で臨むアスレティック・ビルバオに、ピッチ外の問題が舞い込んできた。そして監督のエドゥアルド・ベリッソはその問題を持ち込んだ選手に公開で忠告した。スペイン『マルカ』が伝えている。
先日地元の祭りで彼女との口論を、その場に居合わせた人物にビデオで録画されたイニャキ・ウィリアムズは、そのビデオを撮った人物から脅迫を受けたと述べていた。
この問題について聞かれたベリッソ監督は「プライベートでの行動をわきまえなければいけない」とイニャキに対して記者会見で忠告した。
「失礼にはなりたくないが、選手のプライベートがコーチとしての私の問題となった場合は問題になる」
「もしも組織に属しているのであれば、公の場での行動にはとても気を付けなければいけない。クラブに悪影響を及ぼす可能性があるのだから」
しかし試合の出場については問題内容で、ベリッソ監督の構想からはずれることはなかった。
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