リバプールのロリス・カリウス 写真提供:Getty Images
リバプールは日本時間25日深夜、GKロリス・カリウスが2年レンタルでトルコの強豪・ベシクタシュに加入したことを公式発表した。
カリウスは昨季のチャンピオンズリーグ（CL）決勝・レアル・マドリード戦で自身が脳震とうを引き起こしていたのにも関わらず、2度のミスを犯し失点したとして周囲から批判を浴びていた。またプレシーズンマッチでも同様に自身のミスから失点したこともあり、リバプールはこの夏にローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカーを獲得している。
アリソンの加入により控えに回っていたカリウスはプレミアリーグ開幕節のウェストハム・ユナイテッド戦ではベンチ入りしていたものの、先週に行われた第2節・クリスタルパレス戦ではベンチ外となっており、ここ1週間に渡り移籍間近に迫っていると伝えられていた。
リバプールは「リバプールに関わる皆がレンタル期間中におけるロリスの幸運を祈っている」と公式サイトを通じてコメントを発表している。果たして同選手はトルコの地で本来のパフォーマンスを取り戻すことができるのだろうか。
Everybody at #LFC wishes @LorisKarius the best of luck during his loan spell. 🙌https://t.co/TNB7Rt2SJX
— Liverpool FC (@LFC) 2018年8月25日
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