リバプールのGKロリス・カリウス 写真提供:Getty Images
リバプールに所属するGKロリス・カリウスはベシクタシュ加入を目前としているようだ。21日に英メディア『BBC』が報じている。
昨季末に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝で凡ミスから失点を喫して批判を受けたカリウス。今夏のプレシーズンでもトランメア・ローバーズ戦やボルシア・ドルトムント戦でミスを犯すと、チームには新たにブラジル代表GKアリソンが加入し、指揮官のユルゲン・クロップ監督からの信頼を事実上失っていることが明確となっている。そんなGKはプレミアリーグ第2節のクリスタル・パレス戦でチームに帯同するも、ベンチに入ることはなかった。
正守護神から一転して苦境に立たされているカリウス。同紙によるとベシクタシュがを2年間のレンタル移籍として獲得を望んでいるという。さらにレンタル期間終了後には完全移籍で獲得できるよう買取オプション付きの契約を締結するようだ。
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