バルセロナはスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツと新契約を交わした可能性が高いようだ。20日、スペイン紙『マルカ』をはじめ複数メディアが報じている。
ブスケツは昨季終了後からバルセロナ幹部と契約内容の改善に関する話し合いを行ってきたものとみられる。同選手は現在クラブとの契約期間を2021年まで残しており試合出場数に応じる形で2年間の契約延長オプションが盛り込まれているが、今回の新契約で契約期間の延長は行われていない模様。
一方年俸については具体的な数字こそ出ていないものの増額される見通しとなっているほか、契約解除金を2億ユーロ(約262億円)から5億ユーロ(約634億円)へ引き上げたものとみられる。
なお自身のキャリアでバルセロナ一筋であるブスケツはこれまで公式戦通算485試合に出場しており、中盤のかじ取り役として不可欠な存在となっている。
コメントランキング