レアル・マドリードのラ・リーガ開幕戦のヘタフェ戦の観客数がここ9年で最少だったようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
クリスティアーノ・ロナウドがチームを離れ迎えた最初のシーズン。日本代表MF柴崎岳擁するヘタフェをホームに迎えたマドリードは2-0で勝利。フレン・ロペテギ監督のマドリードでのリーグ初陣を勝利で飾ることができた。
ただ、この試合に訪れた観客の数は2009年5月に行われたマジョルカ戦の4万4427名に次ぐ4万8446名というワーストレベルの数字だったようだ。ホームでの開幕戦がこの数字だと、2節目以降も不安が残る。
やはり、C・ロナウドの退団は様々なところに影響を及ぼしそうだ。今回比較された2試合は、同選手が加入する前の最後の試合と、退団した後の最初の試合。因果関係は間違いなくあるだろう。
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