クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍により、自身初の3シーズン連続の得点王に現実味が帯びてきた。しかし、他の点取り屋も黙っているわけにはいかないだろう。今回は、メッシの得点王を阻止する可能性がある5人のFWをご紹介する。
ロドリゴ・モレノ・マチャド
クラブ:バレンシア
昨季ゴール数:16
ロドリゴは現在の欧州サッカーシーンにおいて、最もエキサイティングな選手の1人だ。昨シーズンのバレンシアでは高い影響力を持ち、自身のゴールでチームを4位に導いた。持ち前のゴールへの貪欲さと、決定機を作り出す能力は彼をリーガ得点王に導くかもしれない。
アントワーヌ・グリーズマン
クラブ:アトレティコ・マドリード
昨季ゴール数:19
新時代の万能型FWグリーズマンはチーム内で数多くのタスクをこなしながら、19のゴールを積み重ねた。今シーズンは開幕からジエゴ・コスタと共演できる。リーガ屈指の破壊力になることは間違いない。彼の持つ技術とビジョンは得点王にふさわしいだろう。
ガレス・ベイル
クラブ:レアル・マドリード
昨季ゴール数:16
新たなマドリードの顔として期待されるベイル。怪我がちではあるものの、昨季も16ゴールを挙げるなど実力は見せつけている。特に大舞台での重要なゴールが目立った。怪我さえせずに、1シーズンを戦いきることができれば得点王としてシーズンの終了を迎える可能性はあるだろう。
ジエゴ・コスタ
クラブ:アトレティコ・マドリード
昨季ゴール数:3
1月にアトレティコ・への正式な復帰を果たしたD・コスタは、UEFAスーパーカップで2ゴールを挙げるなど、シーズンの素晴らしいスタートを切った。ロシアワールドカップでも4試合で3ゴールを挙げるなど、ボックス内での致命的なプレーが光っている。今シーズンは30ゴールも夢じゃないはずだ。
ルイス・スアレス
所属クラブ:バルセロナ
昨季ゴール数:25
メッシ対抗馬の本命はチームメイトかもしれない。2015/2016シーズンの得点王は、昨シーズンもメッシ、C・ロナウドに次ぐゴール数を記録した。2度目のリーガ得点王への機運は高まっている。バルセロナとリバプールでシーズン30ゴールを達成している実力は伊達じゃない。
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