メスト・エジル（左）とウナイ・エメリ監督（右） 写真提供:Getty Images
過去に何度もディフェンスへ参加しないことに対して批判されてきたアーセナルのメスト・エジル。アーセン・ベンゲル監督の下では口うるさく言われることはなかったようだが、ウナイ・エメリ監督は違うようだ。
イギリス「スカイ・スポーツ」が伝えたところによると、エメリ監督は守備時はチーム全員にサボりを禁じており、エジルもその例外ではないという。
開幕戦でシティに敗れた際のエジルのディフェンスの役割について聞かれたエメリ監督は「全員が正しい時に守備をしなければならい」と語った。
「守備をする時間がある。そして攻撃の時間がある。全員がコミットしなければいけないんだ。攻撃であれ守備であれ、全員で行うこと。それを求めている」
「エジルは彼のキャリアで10番のポジションや、右ウィングから中央へ絞ってボールを受ける仕事をしてきた。攻撃時に彼がもっとボールを必要とし、もっとオプションを要することは明らかだ。しかし守備の時は全員がサボってはいけないんだ」
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