バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバは日本時間13日未明に行われたDFLスーパーカップ(ドイツスーパーカップ)・アイントラハト・フランクフルト戦で負傷交代したものの、怪我の程度はそこまで深刻なものではないようだ。14日、ドイツ紙『キッカー』がこれを伝えている。
ダビド・アラバはこの一戦で先発出場を果たしたものの、後半にDFダニー・ダ・コスタとの競り合った際に左ひざを強く打った模様。メディカルスタッフに肩を借りてピッチの外に出る姿に、ファンからは同選手の状態を心配する声が出ていた。
しかしバイエルンは試合翌日にダビド・アラバが軽傷であることを発表。左膝に強い打撲を受け血腫が見られるものの、靭帯に損傷は無かったことが判明している。それでも同選手は日本時間18日夜に控えているDFBポカール1回戦・ドロホターセン・アッセル戦の欠場の可能性が高いようだ。
ニコ・コバチを新たに監督として迎え入れたバイエルンとしては、守備の要である同選手の長期離脱を避けることができ、胸をなでおろしていることだろう。
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