
昨シーズン後半はインテルでプレーしたラフィーニャ・アルカンタラ 写真:inter.it
バルセロナのディレクターを務めるアリエド・ブライダ氏は昨季終了後にレンタル先のインテルから復帰していたMFラフィーニャ・アルカンタラがクラブに残るという見解を示しているようだ。14日、イタリアのラジオ局『Radio Sportiva』がこれを伝えている。
ラフィーニャは今年1月に半年間のレンタルでインテルに加入。この取引には買い取りオプションが付帯されていたものの、インテルがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触の可能性があったことから今夏にバルセロナへ復帰していた。
また同選手は自身の去就について「正直分からない。(僕の移籍の可能性に関する)多くの報道が飛び交っているけど、それについて思うことはない。場所は問わないので、僕はただフットボールがしたいよ」と語っており、出場機会に恵まれるクラブでのプレーを希望していることを明かしている。
その中、ブライダ氏はラフィーニャについて「彼は素晴らしいクオリティを兼ね備えているし、彼のプレーにより試合を決定づけることが可能だ」と同選手の能力を改めて高く評価。そして同氏は「昨年は膝に深刻な怪我を抱えていたが、インテルではうまくプレーしていた。彼はおそらくバルセロナに残るだろう」と語っており、ラフィーニャの残留を強く望んでいるようだ。
ここ数年間は度重なる負傷により、満足のいく出場機会を得ることができていないラフィーニャではあるが、今季このバルセロナにとって大きな戦力となるかもしれない。
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