バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの獲得にフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンとモナコが獲得に動いているようだ。9日、フランス移籍専門サイト『Foot mercato』が伝えている。
ワールドカップでクロアチア代表をキャプテンのMFルカ・モドリッチとともに決勝進出に貢献したラキティッチ。同メディアによるとPSGとモナコはラキティッチの契約解除金1億2500万ユーロ(約160億円)を支払う用意ができているとのこと。
PSGはMFの補強を進めており、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得に注力してきた。しかし、チェルシーはこのオファーを拒否。そのためラキティッチの獲得に動き始めたようだ。
またモナコは昨夏に、キリアン・ムバッペを1億8000万ユーロ(約230億円)、トマ・レマルを7000万ユーロ(約90億円)、バンジャマン・メンディを5750万ユーロ(約74億円)、ベルナルド・シウバを5000万ユーロ(約64億円)で売却。このほかの選手も合わせると昨年夏の売却額は500億を超えている。そして今夏はこの資金でチームのレベルアップを目論んでいるようだ。
果たして、この移籍の報道はどのような結末を迎えるのだろうか。
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