日本時間4日、中国でトロフェ・デ・シャンピオン(フランススーパーカップ)リーグ・カップ戦王者パリ・サンジェルマン対リーグ2位モナコの一戦が行われた。試合は4-0でPSGが勝利し同大会6連覇を達成した。
PSGの先発にはロシアワールドカップを出場していないイタリア代表MFマルコ・ベッラッティやフランス代表MFアドリアン・ラビオ、新加入のGKジャンルイジ・ブッフォン、W杯組からはアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアとブラジル代表DFチアゴ・シウバなどが名を連ねた。また、試合直前に合流したブラジル代表ネイマールはベンチスタートとなった。
試合はパリ・サンジェルマンが主導権を握る。33分にW杯でスーパーゴールを決めたディ・マリアがPA付近のFKからゴールネットを揺らし先制。続く40分には、左サイドを駆け上がったSBのスタンリー・エンソキのグラウンダークロスをクリストファー・ヌクンクが押し込み追加点。PSGは前半で支配率70%近くを記録し、圧倒的にゲームをコントロールした。
後半に入るも主導権を握るのはPSG。67分には左サイドをの奥からPA内に侵入したエンソキがFWティモシー・ウェアにマイナスのパス。これをきっちり決め切り3点目。
そして、76分にはネイマールを投入。これには中国のサポーターから大きな歓声が送られた。
試合終了間際にはディ・マリアがダメ押しの一発を決め試合終了。PSGが今シーズン初タイトルを手にした。
Huitième Trophée des champions remporté par le club suite à ce large succès face à Monaco ! #TDC2018
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— Paris Saint-Germain 🇫🇷 (@PSG_inside) 2018年8月4日
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