プレミアリーグ セリエA

セリエAのバーゲンセール?格安でプレミアリーグに移籍した選手たち

サッカー史において、セリエAとプレミアリーグは常に高いレベルを維持してきたと言えるだろう。ポール・ポグバの当時史上最高額移籍金での移籍など、両リーグ間ではビッグディールも生まれてきた。しかし、中には実力には到底見合わない、格安の移籍金でプレミアリーグに参戦した選手も多い。今回はそんなバーゲンセールのような1000万ポンド(約14億4600万円)以下の移籍金での移籍をご紹介する。


マルセル・デサイー

1998年W杯の覇者デサイーは1998年にミランからチェルシーへと移籍。移籍金はわずかに460万ポンド(約6億6500万円)と言われている。チェルシーでは希望していたCBとしてプレーし、圧倒的なフィジカルを武器に守備の要として活躍した。


ロベルト・ディ・マッテオ

ラツィオで3シーズンに渡ってレギュラーとして活躍したディ・マッテオは1996年にチェルシーへと移籍。当時のクラブ史上最高額ではあるが、移籍金は490万ユーロ(約7億800万円)とスター選手と比べれば格安。FAカップの優勝など、貢献度は高かった。


エドビン・ファン・デル・サール

ユベントス初の外国籍GKは、2001年にフラムへと加入。後にマンチェスター・ユナイテッドで名GKとしての地位を確立するファン・デル・サールの獲得に支払われた移籍金は700万ポンド(約10億1200万)。お買い得と言えるだろう。


フィリペ・コウチーニョ

覚えている人が少ないかもしれないが、コウチーニョのヨーロッパでのキャリアはインテルで始まった。しかし、将来性を評価されながらも定位置はつかめず、エスパニョールへのレンタルの後に、リバプールへと完全移籍。移籍金はわずかに850万ポンド(12億3000万円)だった。バルセロナが買い取った金額を考えれば、リバプールは上手な買い物をしたと言えるだろう。


パトリック・ビエラ

1996年の夏にミランからアーセナルへと加入したビエラ。ミランではほとんど出場機会がなかったが、アーセナルで大化け。移籍金はわずかに350万ポンド(約5億600万円)だったが、ベンゲルの下で成長を果たすと、リーグでも屈指のミッドフィールダーへと昇華した。


デニス・ベルカンプ

アーセナルの歴史の中で最も優れた選手の1人であるベルカンプが、インテルから加入したのは1995年。移籍金はわずかに750万ポンド(約10億8000万円)。しかし、これでも当時としてはクラブ史上最高額だ。


ティエリ・アンリ

アンリがユベントスからアーセナルに移籍した際の移籍金は1100万ポンド(約15億9000万円)と言われており、今回基準とした1000万ポンド(約14億4600万円)よりは高額だ。しかし、アンリという選手の偉大さを考えれば、安すぎると言えるだろう。