ブンデスリーガ セリエA

レバークーゼンのジャマイカ人FWが大人気。ビッグクラブによる争奪戦へ

 チェルシーは、レバークーゼンに所属するジャマイカU-23代表FWレオン・ベイリーの獲得レースに参戦したようだ。27日にイギリス『サン』が報じた。

 2017年冬に、ヘンクからレバークーゼンへと移籍したベイリー。まだ20歳と若いのにもかかわらず、既にチームの主力として活躍しており、昨季は12ゴール6アシストを記録した。

 そんなベイリーに対して、各国のビッグクラブが熱視線を注いでいるという。ウナイ・エメリ氏を新監督に迎え、積極的に補強を行なっているアーセナルや、先日バルセロナにマウコムを強奪されたローマなどが狙っているという。更に、ウィリアンの去就が不安定であることから、チェルシーも獲得レースに参戦したようだ。

 ローマは数年前にも興味を示していたことから、他クラブと比べて一歩リードしているとみられているが、果たしてどのような結果になるのだろうか。注目が集まる。