ローマは、ボルドーに所属するブラジルU-23代表FWマウコムの獲得が決定的になったようだ。24日にイギリス『BBC』など複数メディアが報じた。
2014年にブラジルの強豪であるコリンチャンスの下部組織からトップチームに上がったマウコムは、2年後にボルドーへと移籍。昨季はリーグ・アンで12ゴール7アシストを記録し、若干21歳ながらチームの中心として活躍している。
そんな同選手に対して、バルセロナやバイエルン・ミュンヘン、アーセナル、トッテナムといった各国ビッグクラブが熱視線を注いでいたが、獲得にこぎつけたのはローマだったようだ。
移籍金は3600万ユーロ(約47億円)となる見込みのようで、個人合意には既に達しており、まもなくメディカルチェックが実施されるとのこと。ブラジルの次世代を担うであろうマウコムのイタリアでの飛躍に、大きな注目が集まる。
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