ローマは、アーセナルに所属する元チェコ代表GKペトル・チェフの獲得に動くようだ。23日にイギリス『サン』が報じた。
先日、ローマで守護神を務めていたブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、GK史上最高額移籍金となる6250万ユーロ(約81億円)でリバプールへと移籍した。これをうけて、ローマは新守護神探しに奔走しているという。
そこで白羽の矢が立ったのが、アーセナルでプレーするチェフのようだ。今夏、アーセナルはレバークーゼンから26歳のドイツ代表GKベルント・レノを獲得。これにより、同選手よりも10歳年上のチェフは序列が下がるとみられており、コロンビア代表GKダビド・オスピナとの競争も激しくなることから、移籍も視野に入れ始めているという。
果たして、チェフはイタリアの地へ移ることとなるのだろうか。今後の動きに注目が集まる。
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