Jリーグ サガン鳥栖

サガン鳥栖、公共交通機関ストップで来場できなかったファンに特別措置

 J1リーグに所属するサガン鳥栖は雷雨による公共交通機関の運転見合わせや遅延により来場できなかったファンに対して、特別ユニフォーム引換に加え、チケット代金の払い戻しを行うことを22日深夜に公式サイトを通じて発表した。

 22日晩にホームでJ1リーグ第17節・ベガルタ仙台戦に臨んだサガン鳥栖は、後半開始早々に元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがピッチに投入され、スタジアム全体が湧いたほか、終盤まで0-0で拮抗する好ゲームとなっていた。

 その一方で九州北部地方を襲った雷雨により、JR鹿児島本線では信号系統トラブルが発生。運転見合わせや遅れにより、ダイヤが大幅に乱れた。これにより、ベストアメニティスタジアムまで足を運べないファンも多くいたものとみられる。

 これを受けてサガン鳥栖は、ベガルタ仙台戦で来場者にプレゼントしていた「鷹の祭典コラボユニフォーム」をホームで開催されるJ1リーグ第18節・ジュビロ磐田戦(7月28日)、J1リーグ第20節セレッソ大阪戦(8月5日)でユニフォーム引き換えを行うことを発表。さらにサガン鳥栖のオフィシャルショップや各プレイガイトなど、お客様自身が購入された窓口でチケット代金の払い戻しを行うことを併せて発表している。

 深夜時間帯でのリリースであるだけに、もしかしたらこの情報に気づいていないファンがいらっしゃるかもしれない。詳しくはサガン鳥栖の公式サイトをご覧頂きたい。