
ロサンゼルス・ギャラクシーのズラタン・イブラヒモビッチ 写真提供:lagalaxy.com
ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、日本時間22日のフィラデルフィア・ユニオン戦でもゴールを決めた。
先発出場したイブラヒモビッチは1点ビハインドの48分に、絶妙のスルーパスで同点ゴールをアシスト。さらに63分にはペナルティエリアから右足でゴール隅にシュートを叩き込み、逆転ゴールを挙げて3-1の勝利に貢献した。
この日の試合は激しい雨の中で開催されたが、イブラヒモビッチはMLS公式サイトに「ファンに申し訳ないが、それ(悪天候)もサッカーの一部だ。天気はコントロールできないが、我々は準備ができていた」と語っている。
「良い選手は、どんなコンディションでも対処できるものだ」
これでアメリカ移籍以降リーグ戦では15試合12得点となり、特に最近出場した5試合では毎試合の計7得点とゴールを量産している。
調子を上げるスーパースターは来月2日にユベントスと対戦するMLSオールスターチームにも選出されており、久々の欧州の強豪との対戦でもゴールを見せるのか注目が集まる。
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