ラ・リーガ バルセロナ

W杯で活躍したコロンビア代表DFミナ、移籍話を一蹴「バルサで成功したい」

 ロシアワールドカップでコロンビア代表として活躍を見せたバルセロナのDFジェリー・ミナ。同選手には出場機会を求めるとして移籍の噂が報じられていた。そんなミナはスペイン紙『マルカ』の独占インタビューに応じ、移籍の噂を払拭した。

 1月に1180万ユーロ(約15億円)でパルメイラスからバルセロナに加入したミナ。ロシアW杯では3試合で3得点を決める印象的な活躍をみせた。しかし、バルセロナにはスペイン代表DFジェラール・ピケとフランス代表DFサミュエル・ユムティティが不動のレギュラーとして立ちはだかり、昨季も出場機会は1試合しか与えられなかった。

 そんなミナは「オファーはきている。だけど僕はバルサで成功を収めたいだ」と移籍の意思がないことを明言した。

 また先日、同クラブのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョがポルトガル国籍を取得したことにより、外国人枠に余裕が生まれたことからも同選手の放出は考えにくくなっている。