今夏からは新天地でプレー？移籍が濃厚な7人のディフェンダー

クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍など、活発な動きを見せる今夏の移籍市場。今回は、今夏に移籍の可能性がある有名ディフェンダーを7名ご紹介する。

カリドゥ・クリバリ

所属クラブ：ナポリ

スピード、対人、対空戦などナポリで世界屈指のディフェンダーへと昇格したクリバリ。彼には世界中にビッグクラブが興味を持っている。彼の恩師であるマウリツィオ・サッリはチェルシーを新天地に選んだ。クリバリ自身もナポリの青からロンドンの青へとユニフォームを変える可能性があるだろう。

トビー・アルデルベイレルト

所属：トッテナム・ホットスパー

トッテナム・ホットスパーからの退団が噂されるアルデルベイレルト。彼を惹きつけるクラブがあるとすれば、マンチェスター・ユナイテッドだろう。クリス・スモーリングやマルコス・ロホなどクオリティに難のあるユナイテッドのディフェンス陣を考えれば、彼のスタメンは確約されているだろう。

リュカ・ディニュ

所属：バルセロナ

彼の才能に疑いの余地は無いが、ライバルのジョルディ・アルバの存在が大きすぎる。ディニュに興味を示しているのはプレミアリーグのエバートン。クラブのレジェンド、レイトン・ベインズが年齢的に厳しい今、代役にはうってつけだろう。

ジェリー・ミナ

所属：バルセロナ

1月にパルメイラスからバルセロナに加入したばかりのミナだが、将来について今一度考えているようだ。W杯でのポジティブな活躍もあり、彼にはエバートン、レスター・シティ、ウェストハム・ユナイテッドが関心を示している。

ジュローム・ボアテング

所属：バイエルン・ミュンヘン

ドイツ代表で間違ったW杯を終えたボアテングは新たなチャレンジを画策しているようだ。ブンデスリーガを離れる可能性が高いという。ボアテングにはパリ・サンジェルマンが獲得に動いているようで、キャリアの再スタートがあるかもしれない。移籍金は3500万ユーロ（約46億円）とも言われている。

ディエゴ・ゴディン

所属：アトレティコ・マドリード

強さとインテリジェンスを兼ね備え、どんなチームにも適応できるだろう。驚くべきことにゴディンには2000万ポンド（約29億3600万円）のリリース条項が設定されている。獲得にはユベントスが動いているとみられている。去就が不透明なダニエレ・ルガーニやメディ・ベナティアの代役として考えているようだ。

レオナルド・ボヌッチ

所属：ミラン

フィナンシャル・フェア・プレーの制裁を受けようとしているミランは5000万ユーロほどのキャピタルゲインを必要としている。そこでミランは、ボヌッチを売却しようとしているようだ。ボヌッチに興味を示しているのはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンの3クラブ。また、ミランはゴンサロ・イグアインとのトレード移籍を狙っているとも報じられている。