チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールが14日に行われたロシアワールドカップ3位決定戦でイングランドに勝利したあと、チェルシーを離れることを示唆する発言をした。14日、英メディア『BBC』が伝えている。
この試合の82分にアザールはベルギーを勝利へ引き寄せる追加点を奪い、見事ベルギーをW杯最高順位である3位に導いた。さらに、この試合でアザールは国際サッカー連盟(FIFA)の選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。
そんなアザールは試合後、チェルシーを離れることを示唆するコメントを残した。
「チェルシーで6年間を過ごして来たけど、違うものを見つけるときが来たかもしれない」
「ワールドカップが終わって、僕は留まるか移籍するかを決めることができる。最終的にチェルシーが何を望むか…。僕の望む行き先は知っているはずだよ」
レアル・マドリードがユベントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウドの後継者として獲得に動くと報じられているアザール。移籍は現実するのだろうか。
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