ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督はチェルシーのFWエデン・アザールを絶賛しているようだ。14日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
アザールはワールドカップ・ロシア大会でここまでセンセーショナルな活躍を見せている。チームは惜しくも準決勝で敗れてしまったが、彼のプレー、特に高いドリブル技術とテクニックは多くの人々に評価されている。
ロベルト・マルティネス監督は同選手について「エデンは現代のフットボールで最も完成された選手の一人だ。1対1の勝負で彼より優れた選手はそう見当たらない。そして彼は素晴らしいパーソナリティとリーダーシップを持った人間だ」と高く評価するコメントを残している。
また同監督は続けて「彼は勝利へのメンタリティーを持ったチームプレーヤーだ。彼は世界中どのクラブでもプレーすることができるだろう」と語り、アザールに対する大きな期待感を口にしている。
なおベルギー代表はW杯過去最高となる3位を目指し、日本時間14日晩にイングランド代表との試合に臨む。持ち前のドリブルとテクニックでアザールは果たしてチームを勝利に導くことができるのだろうか。
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