バルセロナは、セビージャからフランス代表DFクレマン・ラングレを獲得したことを13日、公式サイトにて発表した。
昨年1月にフランスのナンシーからセビージャへと移籍したラングレは、加入直後からチームの守備の要として活躍。今季のセビージャは監督交代などの影響もあってか、これまでのようなプレーをすることができず、チャンピオンズリーグ出場権を獲得することはできなかったものの、同選手はこのような状況下でも安定した守備を披露していた。
そんなラングレは、2023年までの5年契約で来季からバルセロナでプレーすることが決定した。同クラブは現在23歳の同選手を「地球上で最も前途有望であるディフェンダーの1人」と評価。3590万ユーロ(約47億円)の移籍金を支払い、契約解除金を3億ユーロ(約394億円)に設定したことなどからも、期待値の高さが伺える。
ちなみに、ラングレはセビージャ加入当時の移籍金が540万ユーロ(約7億円)であったため、僅か1年半で価値がおよそ7倍に上昇したことになる。今後、同選手の活躍に期待がかかる。
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