
大会:ロシアワールドカップ
カード:フランス対ベルギー
対象チーム:ベルギー
スコア:1-0
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

ティボー・クルトゥワ
採点:6.5
好セーブを見せるも1失点に泣く。失点自体は彼の責任ではない。落ち着いたボールさばきと正確なポジショニングでゴールを守った。終盤にはビッグセーブを連発。

トビー・アルデルベイレルト
採点:6.0
失点シーンでユムティティをフリーにしたひとり。攻撃面では精度の高いパスを前線に供給するだけでなく、惜しいシュートを放つシーンも。

バンサン・コンパニ
採点:6.0
ジルーとの見ごたえあるマッチアップを見せ、重要なブロックも記録した。後ろからのパス出しは主に彼が担当した。

ヤン・フェルトンゲン
採点:6.0
ムバッペと対峙したこの試合、序盤はスピードで突破されるシーンがあったものの、そのあとは見事に対応。彼のサイドでは仕事をさせなかった。

ムサ・デンベレ
採点:5.0
珍しくボールロストが多く、彼のところからショートカウンターを受ける場面も。彼の出来があまりよくなかったことはベルギーの好守両面に影響が出た。

アクセル・ビツェル
採点:6.0
ビルドアップを担当し、時折攻めあがっては強烈なシュートを放ってフランスゴールを脅かした。スタートポジションが前の試合よりも前目だったこともあり、アクティブだった。

マルアン・フェライニ
採点:5.5
インサイドハーフとして先発したフェライニは、前後半を通じてポグバをマンツーマンで捕まえ、攻撃では高さを活かしたヘディングでひとつの攻撃パターンとなっていた。しかし失点シーンではアルデルベイレルトとともにユムティティをフリーにしてしまった。

ナセル・シャドリ
採点:6.0
右サイドバックでスタート。守備時は4バックだが、攻撃時はウィングバックのポジションをとって、クロスボールでルカクフェライニのチャンスを作った。メルテンスが入ってからは中央に絞ってプレーすることが多くなった。

ケビン・デ・ブライネ
採点:6.5
ピッチ上のどこにでも顔を出して、オフェンス陣とディフェンス陣とをつなぐ役割を担った。右のハーフスペースからの得意のアーリークロスは1,2本しかあげさせてもらえなかったものの、アザールと近い距離をとって、2人でフランスの守備を切り裂く場面も。

ロメル・ルカク
採点:5.0
ユムティティとバランに、完全に試合から締め出されてしまった。ブラジル戦でそうだったように、フィジカル的な優位性を活かすことができず、彼にボールが入ることが少なかった。

エデン・アザール
採点:7.0
試合をこなすごとに上がるドリブルの切れと精度は、この試合で驚くべきレベルに達していた。ここまでメッシさえもものともしなかったカンテさえもきりきり舞いにさせ、2,3人をはがす場面も少なくなかった。足りなかったのはチームの勝利だけだった。

ドリース・メルテンス
採点:6.0
後半途中から右サイドで出場し、サイドいっぱいに開いて幅をもたらした。クロスの精度が高く、何度かチャンスを作ったが、ゴールには至らず。引いてクロスボールをあげさせないフランスに対して難しい試合になったものの、自身に期待されたことは出来ていた。
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