元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏は、ロシアW杯で見たドイツ代表MFメスト・エジルは、本当の彼ではなかったと主張している。10日、イギリス『デイリー・スター』が報じた。
ドイツ代表はロシアW杯においてグループステージ敗退。第3戦は韓国代表と対戦し、2-0で敗れている。エジルはメキシコと韓国戦でスタメン出場。スウェーデン戦はベンチに留まっていた。
ベンゲル氏は『beIN SPORTS』にて語っている。
「私は彼を知っている。とんでもないサッカー選手だ。しかし、彼とギュンドアンはW杯前に起きた出来事に悩まされていた」
「私には彼が安全にプレーしていたように見えた。試合を決める事のできるメスト・エジルではなかった。ギュンドアンもそうだけど、自由にプレーできていなかった」
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