レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWマルコ・アセンシオの代理人は、退団の噂を否定した。10日にスペイン『マルカ』が伝えている。
2015年夏にマジョルカからレアル・マドリードへと移籍したアセンシオ。同選手の獲得には、テニス選手であるラファエル・ナダルがフロレンティーノ・ペレス会長に獲得を直訴したというエピソードがあることでも有名である。
そんな同選手は、選手層が厚い同クラブで十分に出場機会を得ることができておらず、今夏にも退団するのではないかと噂されている。プレミアリーグ方面からの関心が囁かれている中、アセンシオの代理人は次のように話し、残留を強調した。
「マルコ(・アセンシオ)は移籍しない。レアル・マドリードに残る。彼は常に成長し続けている。来季、彼はマドリードにとって非常に重要な存在になるだろう」
ちなみに、現在22歳の同選手は、マドリードと2023年まで契約を残しており、契約解除金も3億5000万ユーロ(約456億円)に設定されていると言われている。
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