ワールドカップ

W杯6試合的中の予言猫、決勝待たず病死する

 ロシアW杯の試合結果予想を6回的中させた中国の名物予言猫は、結末を見ぬまま急死したことが分かった。アメリカ『NewYorkPost』が報じている。

 茶トラ猫は、中国語で「白い点」を意味する「白点児」と名付けられていた。北京の故宮博物院周辺をうろついていた野良猫だったという。

 しかし、残念なことに白点児の活躍は、今大会でアルゼンチンがナイジェリアに勝利するという予言を的中させたのが最後となったとのこと。白点児が病気になり2日に死んだと故宮博物院が発表していた。

 また、日本ではタコの「ラビオ君」が日本代表の1次リーグ全3試合の試合結果を的中させながら、食用に出荷されたことがニュースとなっていた。