日本時間7月1日23時からはベスト16・スぺイン対ロシア、7月2日3時からはクロアチア対デンマークの2試合が行われる。試合に先立って、注目すべき11名の選手をご紹介したい。
GK:ダニエル・スバシッチ
クロアチア代表
グループステージ3戦3勝での首位通過を果たしたクロアチアだが、この3試合でわずか1失点に抑えたスバシッチの好パフォーマンスが大きな影響を与えている。
DF:イバン・ストリニッチ
クロアチア代表
今夏ミランへの移籍の噂もあり、シーズン後半戦は出場機会を得ることができなかったストリニッチだが、このロシアの地では本来のパフォーマンスを見せている。
DF:シモン・ケアー
デンマーク代表
フランス戦をスコアレスドローで終えるなど強固な守備を披露しているデンマークは、サイドからのクロスに滅法強いケアーの存在が大きいだろう。
DF:ジェラール・ピケ
スペイン代表
スペインはグループステージ3試合では守備面で綻びを見せ不安を抱えているだけに、ピケを中心とした最終ラインの働きぶりに注目したいところだ。
DF:マリオ・フェルナンデス
ロシア代表
2勝1敗と当初の予想を上回る快進撃を披露しているロシアの右サイドを支える中堅である。
MF:セルヒオ・ブスケツ
スぺイン代表
ブラジル代表のカゼミーロが中盤の底を本職とする選手の中で一番優れているとしてブスケツの名前を挙げていた。
MF:マルセロ・ブロゾビッチ
クロアチア代表
グループステージ第2戦のアルゼンチン戦では先発起用されると、リオネル・メッシを徹底的にマークし、仕事をさせず3得点による快勝劇をもたらした。
MF:ロマン・ゾブニン
ロシア代表
快進撃を見せる開催国ロシアの中盤を支える24歳は、今大会の活躍次第ではもしかしたら欧州主要リーグのクラブからオファーを受ける可能性も。
MF:デニス・チェリシェフ
ロシア代表
かつてレアル・マドリードにも在籍経験を持つチェリシェフはサイドで得意のドリブルから威力のあるシュートを放つなど、局面打開力に優れている。
FW:ニコライ・ヨルゲンセン
デンマーク代表
今大会ではまだゴールネットを揺らすことができていないものの、クロスボールに対する打点の高いヘディングシュートは相手GKに脅威を与える。
FW:ロドリゴ・モレノ
スペイン代表
ジエゴ・コスタに続くセンターフォワードとして前線で起点を作る役割を果たしている。
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