ウルグアイ代表のルイス・スアレス 写真提供:Getty Images
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは自身がグループリーグで低調なスタートだったことを認めつつも、ベスト16におけるポルトガル代表との試合に向けて良いコンディションであることを強調した。30日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
スアレスはW杯初戦のエジプト戦で低調なパフォーマンスに終わり周囲から批判を受けたものの、その後のサウジアラビア戦、ロシア戦と2試合連続でゴールを決めチームのグループステージ首位通過に貢献するなど調子を上げてきている。
試合前日の記者会見で同選手は「自分は初戦よりもずっといい状態だし、チームもモチベーションに満ちている。我々は明日の試合に向けて何をすべきか理解している」と述べ、また相棒のFWエディソン・カバーニとの関係についても「長い間一緒にプレーし、互いに助け合っている。共に個人個人の成績ではなくチームのために最大限プレーしている」と語り、良好であることを主張した。
FWクリスティアーノ・ロナウドという絶対的エースを抱えるポルトガル代表、そしてスアレスとカバーニの両エースを擁するウルグアイ代表。世界最高峰のストライカーが対峙する両者の対戦は日本時間7月1日の午前3時に行われる。
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