メキシコに続いて韓国にも敗れ、歴史上初めてW杯のグループステージで敗退したドイツ代表。その失態は国内でどのように受け止められたのか、新聞の見出しや過去の名選手らの印象的な言葉を集めてみた。
「ワールドカップの悪夢!ドイツはこれ以上の結果には値しなかった」
ドイツ紙『ビルト』
「チームのパフォーマンスには本当に頭に来ている。プレーが非常に遅く、正しいボディランゲージがなかった」
ローター・マテウス氏(元ドイツ代表)
「ロシアでのドイツ代表の失敗は、何人かの経験豊富な代表選手が数年前に比べて衰えていることを明らかにした」
ドイツ紙『南ドイツ新聞』
「代表のユニフォームはすべての選手たちにとって非常に重いもののはずだ。このチームには軸があるようには感じられなかった。どうしてグループリーグ最後の試合をあのように無関心な態度で迎えたのか、私には理解できない」
オリバー・カーン氏(元ドイツ代表)
「ドイツの凋落:スウェーデン戦の奇跡の後、韓国に対する0-2の敗戦で現実に引き戻された。品格を無くした世界王者はその座を失った」
ドイツ紙『フランクフルター・アルゲマイネ』
「歴史的敗退」
ドイツ誌『キッカー』
「ドイツは自己満足の代償を支払った」
公共放送『ドイチェ・ベレ』
「言葉がない」(2014年W杯でブラジル代表を7-1で破った時と同じ見出し)
ドイツ紙『ビルト』
「水曜日のグループステージ敗退は、ドイツ代表にとって一つの時代の破滅的な終わりとなった」
ドイツ誌『キッカー』
「あれは我々が慣れ親しんだスタイルのサッカーではなかった。どういう訳か、チームのケミストリーと噛み合わなかった」
クリストフ・クラマー(ドイツ代表2014年W杯優勝メンバー)
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