代表チーム コロンビア代表

日本戦PK献上のサンチェスに殺害予告。思い出されるあの悲劇

 コロンビア代表MFのカルロス・サンチェスは、殺害予告を受け取っているようだ。21日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。

 サンチェスは19日の日本戦において、前半3分で香川真司のシュートを右腕でブロックし、レッドカードで退場になった。また、サンチェスが受けた退場処分はワールドカップ史上2番目に早いレッドカードだった。

 残念なことに同選手には殺害予告が届いているようだ。この事件で思い出されるのは、エスコバルの悲劇。

 1994年のW杯アメリカ戦でオウンゴールをして帰国した直後の7月2日、暴漢に射殺されたアンドレス・エスコバルの事件は今もワールドカップ史上最悪の事件として語り継がれている。

 この悲劇が繰り返されないことを願いたい。